友の自殺で遺品整理

小学生の頃から凄く仲の良かった親友が自殺をして亡くなってしまったのですが、その亡くなる前日までメールでやり取りをしていたのに、突然この世からいなくなるなんて考えもしていませんでしたし、遺品整理などをしていると、余りにも心が苦しくなる品物が沢山でてきて、その場にいること自体が辛かったです。

とても信頼し合っている友人でしたので、どうして自ら死を選ぶ事をしたのか、そこまで自分を追い詰めてしまった理由など、なぜ私に話してくれなかったのだろうか。

私が悩んで落ち込んでいる時は、「あれだけ私を支えて助けてくれたのに」と思うと、気持ちが辛くても、最後に私が出来る手伝いとして、しっかりと見つめながら遺品整理をしましたが、その日は涙が止まる事はありませんでした。

私が頼りなかったばかりに、自分の中で悩みを全て解決しようとしていたのかもしれませんし、私が親友の分まで幸せを奪い取ってしまったのではないかと責めた時期もあります。

遺品整理の時に、一緒に旅行に出かけたときの写真などが出てきて、胸の詰まる思いをしましたが、形見として私が頂くことにしたのですが、見るたびに気持ちが落ち込んでしまうので、思い切って処分をしてしまおうかと思いましたが、大切な思い出のある遺品ですので、家族の方にお返しすることにしました。

遺品整理は、とても大切な事であると教えてもらったのですが、本当に人生の恩人でして、あまりにも衝撃が大きかったので、他の友達から連絡がなかったり、メールの返信が来なかったりするだけで、何かあったのではないかと、とてつもない不安に侵されます。

自覚症状があるので大丈夫だとは思うのですが、今度カウンセリングを受けます。

後悔のない生き方

先に述べた事は、本当は私の事ではなく、友達の事を紹介させて頂いたわけですが、実際に私も親しい恩人を突然死にて亡くし、悲しい思いをした事があります。

20代や30代にして亡くなる方もいますが、本来の寿命とは違うと、余計に辛い思いをし、後悔や憤りを感じざるにはいられないものです。

私も、友人が突然死んでしまって、二度と会う事が出来ない恐怖を感じ、心配性になってしまうようになりましたが、今では時間とともに気持ちも楽になり、解消してきています。

そして、以前よりも一日という時間を大切にし、後悔のないように生きられるようになりました。

そして、遺品整理の時に頂いたアクセサリーは、形を変えて何時も首からかけており、何時も天国から私の事を見守ってくれていると思いますし、毎日を一生懸命生きられるのです。

遺品整理については、様々な考え方があるようですが、いずれにしても、故人の事を思って行う事ですから、きっと私の友人も喜んでくれていると思います。

そして、遺品整理をしていて思ったのですが、人との関わり方や、その人に対しての思いは、亡くなってしまう前にハッキリと伝えるべきだということを。