遺品の生命保険証券
昔の生命保険証券に付いてですが、爺ちゃんや婆ちゃんなどの遺品整理をしていると、生命保険証券が見つかることもあると思うのですが、きっと始めて見る人も多いと思うので、どのように扱って良いのか分からないと思います。
そこで重要になってくるのは、保険会社の証券なのか、それとも郵政の簡保なのか、または民間のものなのかを確認することが重要で、請求権には時効がありますので、遺品整理などで忙しいかもしれませんが、先ずは問い合わせて確認するようにして下さい。
ただ、一般的には支払いに応じるのが当然でして、知っている方もいるかもしれませんが、保険会社は数年前に支払い対象の給付金を支払っていない事実が浮き彫りになり、金融庁から未払い問題として指摘され、多くの保険会社が業務改善命令の処分を受けました。
まだ記憶に新しい情報ですが、それぞれの保険会社は、部署の人員を増やして、管理面での強化を施し、過去の未払い分の請求は、実印や通院証明書などの書類がなくても、お客様の記憶だけで支払いをする異例の処理をすることになりました。
皆さんも、家族の遺品整理をしていて、生命保険証券などを発見したら、必ず問い合わせをして、その分の金額を受け取るようにするべきです。
故人である祖父や祖母が、自分が死んだ時のことも考えて加入していたものなので、感謝の気持ちを持って遺品整理をし、有難く遺産として頂くようにしましょう。
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遺品整理で故人の愛を知る
遺品整理をすることで、故人の思わぬ一面を知る事ができるわけですが、今回の保険証券などのように、残された遺族のことを思って加入している場合がありますし、昔の人は迷惑をかけたくないという思いが強く、葬儀や遺品整理で大変な思いをさせないように、自分の死を悟った時には、身の回りの片付けを自身でする人もいるようです。
また、保険会社のシステムも変わってきており、今回のような古い保険証券であっても、未だに支払われていない場合は、その分を遺族が受け取る権利がありますし、お客さんに積極的に請求してもらうスタンスに改善されてきていますので、特に法律に詳しい専門の先生にお願いしなくても、個人で行う事ができると思います。
せっかく保険に加入していたわけですから、遺品であり、残してくれた財産として、堂々と請求するべきですし、遺品整理をしながら家族の愛を感じることが出来るでしょう。
間違えた認識をしている方もいるのですが、保険と言うのは入院することになったら適用される保険もありますので、亡くならなければ使用できないというわけではありません。
誰もが死に向かうわけですから、遺族のことも考えて、少しは保険の事も学ばれても良いのかもしれませんね。